レプトスピラ症とは

■ 原因:レプトスピラという病原体が原因の細菌感染症。


■ 感染経路:感染した犬の尿やねずみの尿、その尿に汚染された水や土に触れることで感染


■ 症状:発熱、嘔吐、血便、脱水症状、下痢、食欲がない、目が赤い、口の中が出血等。


■ 不顕性型:感染しても症状がでない場合のことを言います。自然で治ることもありますが、長い間、尿と一緒に菌を排出するので他の犬や人に感染する原因になります。


■出血型:悪化すると脱水や尿毒症を起こして高確率で死亡します。


■黄疸型:出血型より症状が重く、重症になると発病から数時間から数日後に死亡するケースもあります。死亡率は60〜70パーセント。


急性型レプトスピラ症:


■白色または黄色の泡、粘液のような物質をくりかえし嘔吐します。 水は飲んでも間もなく吐き、急に元気が消失します。


■治療法:抗生物質の投与が有効。


■脱水症状が見られる場合:点滴を打ちます。


■予防方法:ワクチンを定期的に摂取。散歩などでほかの犬の排泄物に近づかせない。 感染した場合:飼育環境を消毒し、綺麗に保つようにしましょう。


■人への感染への可能性は低いといわれていますが、人間にも感染します。


 

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