耳の後をかく

考えられる病気または原因

外耳炎
細菌やカビ耳ダニなどが原因で外耳道に炎症が起こる。


垂れ耳の犬種が外耳炎になりやすい

コッカー・スパニエル、シーズー、マルチーズ、ミニチュア・ダックスフンド、 ゴールデン・レトリーバー、ラブラドール・レトリーバー


耳が立っていてもなりやすい犬種は
シェットランド・シープドッグ、ウェスト・ハイランド・ホワイト・テリア、


耳根部の皮膚病

ノミにくわれた場合

犬が耳の後ろをかいていたら、かいている部分だけでなく、耳の中もよく見る必要があります。


耳の中がくさい

 
考えられる病気または原因

外耳炎
耳アカ性・細菌性外耳炎の場合は悪臭が強くなる。


外耳炎になりやすい犬種


コッカー・スパニエル、シーズー、マルチーズ、ミニチュア・ダックスフンド、 ゴールデン・レトリーバー、ラブラドール・レトリーバー


上記犬種などの 垂れ耳の犬では、空気が通らないため中が蒸れて一段とくさくなる。


膿状の分泌物が出る

考えられる病気または原因

細菌性外耳炎
耳の中はくさく、ドロッとした耳アカで耳の付け根をおすとジュクジュクと音がすることかある。 放置しておくと中耳炎になることがある。


黒い耳アカが出る

考えられる病気または原因

ミミダニの寄生 (耳疥癬症=ミミカイセンショウ)
ミミヒゼンダニという、長さ0.3〜0.4mmほどの小さなダニのが寄生。顕微鏡で見ないとわかりません。


症状:ぽそぽそとした黒い乾燥ぎみの耳アカ出て、二次的に細菌感染が起こると、湿り気が強い黒い耳アカがでます。
原因:長時間、耳疥癬症の犬との接触により感染します。親犬がミミダニを持っているとほぼ感染します。特に室内犬に多く見られます。


耳の外側の毛が薄くなる

考えられる病気または原因

外耳炎
外耳炎のかゆみのため、後肢でかいて、そこの毛が抜けて薄くなることが多い。


  皮膚真菌症
皮膚糸状菌、白癬菌、カンジダ、癜風菌、黒色真菌など真菌(カビ)が皮膚に感染、寄生する事によって起こる皮膚病


⇒ 画像


ホルモン失調による皮膚病

耳先への血行不良:
冬期のダックスフンドに多い


耳の内側が赤い

考えられる病気または原因

外耳炎

全身性皮膚病
□ 蚊に刺された


耳をさわると痛がる

考えられる病気または原因

重度の外耳炎


中耳炎


耳の腫瘍


外傷


耳血腫
耳たぶが内出血を起こしその内部に血が貯まり膨れあがってしまう状態


耳たぶがはれる

考えられる病気または原因

耳血腫
耳たぶが内出血を起こしその内部に血が貯まり膨れあがってしまう状態 原因は耳を強くかいたり頭を振ったり、こすったり、または衝突事故、けんか、殴られたりなどによる。


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