伝染性肝炎とは

■ 原因:犬アデノウィルスが原因の伝染症。


■ 感染経路:ウィルスが含まれた糞や尿、唾液を舐めることで感染。感染後4〜7日で発症


■ 初期症状:発熱(40度前後)、食欲不振、下痢、嘔吐、鼻水がでる、ぼんやりする、くしゃみをする等。


■その後、 扁桃腺や肝臓が腫れて死亡


■急性の場合は突然死です。重症の場合は半日から1日で死亡


■ジステンバー、レプトスピラ症、ワルファリン中毒症と症状が似ている


■治療法:有効な薬はありません。肝臓の機能を回復させ、十分なタンパク質、糖、ビタミンを摂取していきます


■予防方法:飼育環境を清潔に保つ。犬ジステンバーと犬伝染性肝炎の2種混合ワクチンの接種。


■1歳未満の子犬が発症すると死亡率が高い。成犬の場合は無症状で大丈夫な場合が多い


 

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